第24問 「帰納」「沈下」「勤勉」の対義語


「帰納」「沈下」「勤勉」の対義語

問題

反対の意味を持つ言葉を組み合わせたものはどれでしょう?

  1. 帰納 - 演繹
  2. 沈下 - 隆盛
  3. 勤勉 - 倦怠

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解説

反対の意味を持つ言葉(これを「対義語」といいます)の問題です。まず、ア 帰納 - 演繹 についてです。

「帰納(きのう)」には、「個々の具体的な事例から、一般に通用するような原理・法則などを導き出すこと」という意味があります。

「以上の事実から、次の結論が帰納される」などと用います。

「演繹(えんえき)」には、「一般的な理論によって、特殊なものを推論し、説明すること」「三角形の定理から演繹する」などと用います。

帰納は、個々の事例 → 一般的な理論

演繹は、一般的な理論 → 個々の事例

というわけですね。

帰納と演繹は対義語の関係にあります。

次に、イ 沈下 - 隆盛 についてです。「沈下」には「沈んで位置が下がること」という意味があり、「地盤が沈下する」などと用います。「沈下」の対義語は「隆起」です。

「沈下」と「勢いが盛んなこと」という意味をもつ「隆盛」は、対義語の関係にはありません。

最後に、ウ 勤勉 - 倦怠 についてです。

「勤勉」には、「仕事や勉強などに一生懸命に励むこと」という意味があり、「勤勉な社員」などと用います。「勤勉」の対義語は「怠惰」です。

「勤勉」と「心身が疲れてだるいこと」という意味をもつ「倦怠」は、対義語の関係にはありません。

ということで、正解はアでした。

まとめますと、

帰納 ⇔ 演繹

沈下 ⇔ 隆起

勤勉 ⇔ 怠惰

となります。この機会に憶えてしまってくださいね。

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正解

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