第25問 「甚だしい」の意味と使い方


「甚だしい」の意味と使い方

問題

「甚だしい(はなはだしい)」の使い方が適切なのはどちらでしょう?

  1. 今回の台風で、関東地方の一部は甚だしい被害を受けた。
  2. そのオペラ歌手は、国民から甚だしい称賛を受けていた。

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解説

「甚だしい(はなはだしい)」には、「普通の度合いをはるかに超えている」という意味があります。

「甚だしい」は、「甚だしい被害」「非常識も甚だしい」などというように、通常、よくない物事について使われます。「甚だしい称賛」「甚だしい活躍」のように、よいことに使われることがありますが、それは不適切です。

おそらく「はなやかである、はでやかで見事である」という意味をもつ「華々しい(はなばなしい)」と語感が似ていることが、この誤用の原因ではないでしょうか。

○「はなばなしい活躍」 → ×「はなはだしい活躍」といった具合ですね(私見です)。

「甚だしい(はなはだしい)」は、よくないことに使われると、憶えてしまってくださいね。

と、いうことで、正解はアでした。

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正解

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