第53問 「未明」の意味と使い方


「未明」の意味と使い方

問題

「未明」の使い方が適切なのはどちらでしょう?

  1. 事件はその日の未明に起こった
  2. 事件の真相は未明のままである

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解説

「未明(みめい)」とは、「夜半を過ぎてまだ明るくならない時分」のことをいいます。

「夜半(やはん。「よはん」ではありません)」とは、「夜中」のことですので、「夜中」の定義にもよるのですが、だいたい午前1時くらいから午前5時くらいの時間帯を指して使われているようですね。

「きょう未明に流星群が観測された」などと用います。

物騒な事件のニュースが報じられるときの出だしが、「きょう未明」であることが多々ありますので、2のように「事件」とセットで用いられてもあまり違和感がありませんが、「未明」に「未だ明らかでない」という意味はありませんので、ご注意ください。

ということで、「未明」を適切に使っているのは、1の「事件はその日の未明に起こった」でした。

「未明」とは、夜中すぎからまだ明るくならない時間帯を指すと、ご記憶ください。

ちなみに、「明け方」は「夜の明けるころ」です。太陽が昇る前後のことですね。「夜明け」は「夜が明けようとするころ」と言う意味で、少し光が感じられるようになってから、太陽が昇る前までのことを指すようです。

「黎明(れいめい)」「払暁(ふつぎょう)」「あかつき」は「夜明け」とほぼ同じ意味です。

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正解

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