第74問 「手八丁口八丁」の意味と使い方


「手八丁口八丁」の意味と使い方

問題

「手八丁口八丁(てはっちょうくちはっちょう)」の使い方として、適切なのはどちらでしょう?

  1. 先輩のプレゼン、パワーポイントも説明も素晴らしかったです。手八丁口八丁とは、まさにこのことですね。
  2. あんな手八丁口八丁な男が介入してきたら、うちの人のいい課長なんてすぐ丸めこまれてしまうぞ。

解説

「八丁」とは、「八つの道具を使うことができるほど物事に巧みなこと」という意味の言葉です。

「手八丁口八丁」で、「しゃべることもやることも達者なこと。また、その様子」という意味になります。

表面的な意味だけを見ると、「有能」「仕事ができる」ということで素晴らしいプレゼンをした先輩への褒め言葉として使ってもよさそうですよね。

しかし、「手八丁口八丁」は、一般的に、他人を「やり手だ」「要領がいい」ということで揶揄する時、もしくは技巧を駆使して相手を丸め込んだことを言う時に使われる言葉のようです。

ですので、能力のある人を褒める時には使わない方が無難でしょう。

ということで、「手八丁口八丁」の使い方が適切なのは、2「あんな手八丁口八丁な男が介入してきたら、うちの人のいい課長なんてすぐ丸めこまれてしまうぞ」でした。

なお、「口も八丁手も八丁」「口八丁手八丁」もすべて同じ意味です。

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正解

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