第76問 「一介」の意味と使い方


「一介」の意味と使い方

問題

「一介」の使い方が適切なのはどちらでしょう?

  1. 先生のような一介を代表する科学者にお目にかかれて光栄です。
  2. 私などのような一介のサラリーマンには分かりかねることです。

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解説

「介」には、「个(か)」という字に通じて「一人」「個」という意味、また「芥(あくた)」にも通じて「ごみ」「微小なもの」という意味があるとされます。

「一介(いっかい)」で、「ひとつのつまらないもの」という意味になり、多く

「一介のサラリーマンが世相を斬ってみるブログです」
「一介の派遣社員が社長に成りあがるまでの記録です」

などと自分を下げて表現する場面で用いられます。

まれに

「一介の小市民が何を言うか」

という具合に他者に対しても用いられますが(ドラマとか映画とかでしか知りませんが)、これはかなり侮蔑的な表現。

間違っても「世界の」とか「一角(ひとかど)の」などという他者を評価する言葉と混同して、偉い人、尊敬する人について用いないようご注意ください。

ということで、正解は2「私などのような一介のサラリーマンには分かりかねることです」でした。

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正解

2

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