第14問 「人生観」「人生感」の意味


「人生観」「人生感」の意味

問題

【 】内の表記が適切なのは、どちらでしょう?

  1. 彼には独特の【人生観】があるようだ。
  2. 彼には独特の【人生感】があるようだ。

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解説

「人生観」とは、「人間の生き方や生きることの意味に関する考え、人生の価値・目的・態度などについての考え」という意味を持つ言葉で、「人生観が変わるような出来事」などというように使います。

「人生感」は「観」の部分に誤って同音の漢字「感」をあてはめてしまったもの。

さてさて、どんな誤用があるのかな~とYahoo! で「人生感」を検索してみました。すると、思わぬ発見がありました。

瀬戸内海に浮かぶ仙酔島にこんな不思議な名前の旅館があるんだそうです。

人生感が変わる宿 ここから

サイトに載っていた「新たなスタートが切れる場所」という宿のコンセプト、また、文中の使いなどから判断すると、誤用ではなく、あえて「感」の文字を使っているのではないかと、私には思えました。人生に対する「観かた」ではなく「感じかた」ですね。

もしかして、こんなところから、「人生感」が多用されるようになり、いずれは、「人生観」にとって変わったりするのかもしれないですね。

「人生感」という表記の方がその時代の人々の感性に合うならば、それでもいいのかもしれない。そういった言葉の変化について嘆いたり、目くじら立てたりするのではなく、面白がって眺めていきたいもんだと、最近思います。

ということで、正解はアでした。

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正解

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