第15問 「懸かる」「架かる」「掛かる」の意味の違い


「懸かる」「架かる」「掛かる」の意味の違い

問題

【 】内の言葉を漢字にしたもので正しいのはどれでしょう?

中天に【かかる】みごとな満月

  1. 懸かる
  2. 架かる
  3. 掛かる

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解説

ア「懸かる」には「高いところに位置する」という意味があります。「夜空に月が懸かる」「気に懸かる」「賞金が懸かる」「命が懸かる」などというように使います。

「懸」を使った熟語には、「懸命」「懸垂」などがあります。

イ「架かる」には「またがる、橋わたしをする」という意味があります。「橋が架かる」「電線が架かる」などというように使います。

「架」を使った熟語には、「架橋」「架設」などがあります。

ウ「掛かる」には「ぶらさがる、かぶせる、費やす、し始める」他、様々な意味があります。「保険が掛かる」「迷惑が掛かる」「費用が掛かる」「壁に掛かる絵」「医者に掛かる」「仕事に掛かる」などというように使います。

「掛」を使った熟語には、「掛売」などがあります。

ということで、正解はアでした。

おそらく「懸かる」か「掛かる」かどっちなんだ?と迷われた方が多かったのではないでしょうか。

迷ったときは、

「掛かる」=保険、費用、壁など生活感のある言葉とともに使われる

「懸かる」=空、命など非日常感のある言葉とともに使われる

と、思い出していただければと思います。また、「懸かる」の方が「掛かる」より高いところにあると憶えておいてもいいでしょうね。

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正解

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