第11問 「朝三暮四」の意味


「朝三暮四」の意味

問題

「朝三暮四」の意味として正しいのはどちらでしょう?

  1. 実際は同じであるのに気がつかないこと
  2. 方針などがころころ変わって定まらないこと

解説

昔、宋の狙公(そこう)という人が、飼っている猿に、朝3つ、暮れに4つのトチの実を与えていたところ、それでは少ないと猿が怒りました。そこで朝に4つ、暮れに3つやると言うと、猿はたいそう喜びました。

そんな中国の故事があります。本来なら猿は、「いや、それ、同じじゃないですか!」と、突っ込まなければいけないところですが、気付かずに喜んでしまったわけですね。

「朝三暮四(ちょうさんぼし)」は、その故事からできた四字熟語で、「目先の違いに気をとられて、実際は同じであるのに気がつかないこと」という意味をもちます。

「方針などがころころ変わって定まらないこと」という意味をもつのは、「朝に出した命令を夕方にはもう改めること」をいう四字熟語「朝令暮改(ちょうれいぼかい)」です。

どちらも「朝○暮○」という点では共通していますが、意味はまったく異なりますので気をつけてくださいね。

ということで、正解はアでした。

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正解

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