第17問 下手な考え休むに似たり?下手の考え休むに似たり?


下手な考え休むに似たり?下手の考え休むに似たり?

問題

「良い知恵もなしに考えても、いたずらに時間を費やすばかりで何の効果もない」という意味のことわざとして、正しいのはどちらでしょう。

  1. 下手な考え休むに似たり
  2. 下手の考え休むに似たり

スポンサードリンク

解説

「下手(へた)」には「物事のやり方が巧みでなく、手際が悪いこと。またはその人」という意味があります。

「下手の考え休むに似たり」とすると、「良い知恵もなしに考えても、いたずらに時間を費やすばかりで何の効果もない」という意味を持つようになります。

碁や将棋で下手な人は、たとえ熟考してもいい手を思いつくことはないことから、相手が考え続けるのをあざけって言うときに使います。

つまりこの場合の「下手」とは「下手な人」という意味なんですね。

「下手」が「考え」にかかっていると勘違いして、「下手な考え休むに似たり」としている例を時々見かけますが、これは誤用です。

「下手な考え」ではなく「下手の考え」とご記憶くださいね^^

ちなみに、他に「下手の」を使ったことわざには、「下手の長談義」「下手の横好き」があります。

スポンサードリンク

正解

このページの先頭へ