第24問 「花も恥じらう」の意味


「花も恥じらう」の意味

問題

「花も恥じらう」を適切に使っているのはどちらでしょう?

  1. 花も恥じらう乙女たちを前にして、緊張する。
  2. お宅のお嬢さんは、まさに今、花も恥じらう年頃ですね。

解説

「花も恥じらう」は、若い女性の美しさを形容する言葉で、「美しい花さえひけ目を感じるほどの」という意味です。つまり、花が若い女性に対して恥じらっているわけですね。

子供から思春期に移行する頃の女性が、急に口数少なになったり、恥じらいを見せるようになったりすることから、(今これを書いていて、そんな状態は、もっぱら映画や演劇の中でしかお目にかかることはないなあと思いましたが、それはさておき)「花も恥じらうお年頃」などと言うことがありますが、それは本来の使い方ではありません。

恥じらっているのは「”お年頃”の若い女性」ではなく、「花」だと憶えておいていただければ、間違えることはないかと思います。

ということで、正解は1でした。

ところで、ウェブ辞書「大辞泉」で「花も恥じらう」を調べると「うら若く美しい女性を形容する言葉」とあったのですが、この「うら若い」の「うら」って何なんでしょうね?

調べてみたところ、「うら若い」は、「若くういういしい」という意味で、多く女性の若く可憐な様子を指して使われます。

「うら」そのものには「末」という意味があり、木のこずえ(末端)が、新しくみずみずしいところから、「若い」様子を強調するのに使われるようになったのではないかという説があるようです。

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正解

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