第37問 「いやが上にも」の意味と例文


「いやが上にも」の意味と例文

問題

(   )を漢字にしたものとして、適切なものはどれでしょう?

・新しいシステムを導入する必要性は(いやがうえにも)増してきた。

  1. 弥が上にも
  2. 否が上にも
  3. 嫌が上にも

スポンサードリンク

解説

「いやがうえにも」は、「その上にますます、なおいっそう」という意味をもつ言葉です。「必要性がいやがうえにも増す」「いやがうえにもやる気が高まる」などと用います。

漢字を使って書くと「弥が上にも」となります。

「弥」は「ますます、きわめて、いちだんと、たいそう」を意味する漢字です。「いよいよ多くなる」という意味を持つ「いや増す」という言葉がありますが、「いや増す」の「いや」も「弥」です。

「いや」という言葉で始まるせいか、「いやがうえにも」は、

「否でも応でも(いやでもおうでも)=なにがなんでも、どうしても」

「否応なく(いやおうなく)=有無を言わせず、無理矢理」

などと混同されがちですが、表記も意味もそれらとは異なりますので、ご注意ください。

ということで、正解は1「弥が上にも」でした。

「いやがうえにも」の「いや」は「否」「嫌」ではなく「弥」、意味は「なにがなんでも、無理矢理」ではなく「ますます、なおいっそう」です。

「先輩に仕事をおしつけられて嫌が上にもやる羽目になった」などと書きますと、表記と意味、ダブルでの誤用となってしまいますので、気をつけてください。

スポンサードリンク

正解

1

このページの先頭へ