第8問 白羽の矢が立つ?刺さる?当たる?


白羽の矢が立つ?刺さる?当たる?

問題

( )に入る言葉として、適切なのはどれでしょう?

新しいプロジェクトのリーダーとして、彼に白羽の矢が(  )。

  1. 刺さった
  2. 当たった
  3. 立った

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解説

「多くの中から選び出されて、犠牲者となること、名誉をになうこと」という意味を持つ慣用句は「白羽の矢が立つ」です。

古くからの言い伝えによると、わが国には、山の神や水の神などのいけにえとして、若い娘をさしだすという風習があったといいます。

いけにえとして選ばれた娘の家の屋根には、羽が白い矢が立つといわれていたことから、「多くの中から選ばれる」ことを「白羽の矢が立つ」と表現するようになりました。

「白羽の矢が当たる」という表現が散見されますが、これはおそらく、矢が的に命中することを「当たる」と表現することから、「矢」といえば「当たる」という連想がはたらいて生まれた誤用ではないかと考えられます。

「白羽の矢が刺さる」という誤用は、このお題についてネットで調べていて、偶然発見したものです。矢といえば刺さるものなので、気持ちはわからなくはありません。

ただ、その文章が、「後輩が『白羽の矢』を知らなかった。あきれた。」という趣旨のものだったのが、なんとも皮肉でありました^^;

ということで、答えはウ「立った」でした。

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正解

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